現在、ベストのインプラントシステムは「ストローマン」と「ブローネマルク」です。

implant_slactive01.png最近とくに実感するのがストローマン・インプランの「骨との結合性の早さ」です。

当院は過去約20年間、ブローネマルク・インプラントによる治療も行ってきており、その安定性や耐久性は十分実証されていると判断しています。

しかし、ブローネマルク・インプラントの症例実績において「国内最多」との評価も得ているので、その欠点を指摘するのは本意ではないものの、とにかく時間がかかることは否めません。
ブローネマルク・インプラントの場合、骨との結合に要する時間は上顎で6ヶ月、下顎でも4ヶ月です。(「3ヶ月」という意見もありますが、当院の経験上、確実に成功させるには4~6ヶ月は必要と考えています)。


.png正直、ブローネマルク・インプラントだけを使用していれば当院も楽ではありました。とはいえ、次第にインプラント治療の認知度が高まると同時に、患者さんの要望も多様になって、「もっと短期間で完成してほしい」という声が高まり、その対応を迫られてきたことも事実です。


一方、ストローマン・インプラントの場合は、骨との結合に要する時間は上顎下顎共に2ヶ月で済みます。なかでも2014年に認可を得た『SLActive』というインプラントシステムは、わずか3週間で骨と結合するといわれています。これは、我々インプラント専門医にとっても患者さんにとっても、まさに“福音”といえます。

実績年数もストローマンは40年以上におよび、ブローネマルクの実績年数と比べても遜色はありませんし、世界シェアは第一位です。
ちなみに、ストローマンは精密機械産業が盛んなスイスのバーゼルに本社があり、現在では世界70ヵ国以上に歯科用インプラント関連製品を提供しているグローバル企業です。

 

世界シェア・国内シェア共にNo.1の40年以上の歴史を持つストローマンインプラント

ph01.pngスイスのベルン大学とストローマン研究所との協力で開発、1974年に臨床応用された、歴史ある信頼性の高いインプラントです。
ストローマン・インプラントは、特に研究に対する取り組みに力を入れており、ITI(International Team for oral Implantology / 口腔インプラント学のための国際チーム)という、非営利の大規模な学術機関と密な連携体制にあります。そのため、ストローマン社のインプラントは長らく、ITIインプラントと呼ばれてきました。研究にかける費用はインプラントメーカーの中では随一で、豊富な臨床データに基づいた、信頼性の高いインプラントを作り続けています。SLAと呼ばれるインプラント表面性状により骨結合が早く得られやすく、個人的には現在使用するシステムの中では最も骨結合性が高いと考えています。
またインプラント体が比較的小さいため、日本人に合いやすい事も特徴の1つです。最短6週間で上部構造を作成します。

ストローマンはインプラント歯科学、修復歯科学および口腔組織再生の領域のグローバルリーダーとして世界規模で活躍しています。
ストローマンは歯科業界の先駆者として、これまで歯科学領域における数多くの画期的な技術や手法を確立してきました。
世界シェアはNo.1です。

当院はストローマン(ITI)インプラントを導入しております。 スイス製のインプラントです。特徴は上下顎共に、2ヶ月で歯が入ってしまうという所と、他のインプラントでは考えられない程の長期間(10~30年間)に渡る耐久性が証明されています。

 

ストローマンインプンラントのご紹介

ph01_02.png信頼性(Reliable)

  1. 良好な組織反応を実現するインプラントデザイン
  2. インプラント術後の治癒期間の短縮
  3. モーステーバーによるインプラントとアバットメントとの強固な結合

シンプル(Simple)

  1. 理論的なコンポーネント構造
  2. 簡単でわかりやすい治療法
  3. 1系統の外科インスツルメントによる手術順序

適応性

  1. さまざまな症例で良好な臨床成績
  2. 1回法、2回法が選択できるシステム
  3. 幅広い補綴方法の選択が可能

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かつては国内シェアNo.1だった40年以上の歴史をもつブローネマルク・インプラント

ph02.png1965年に実用化された世界初のインプラント。

世界初ということだけあってこのインプラントは他のインプラントに比べ臨床実績が長く、高い信頼性を誇るインプラントシステムと言われていました。

ブローネマルク・インプラントは、世界50カ国以上の国々で1,000万人以上の患者様の治療に使われている、国内シェアNo.1のシステムでした。

この2つのメーカーで世界シェアの7割を占めており、患者様、歯科医師共に安心できるインプラントです。

 

 

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ところで、使用しているインプラントメーカーを明らかにしていない歯科医院が多数存在します。これは大変危険なことだと考えます。中には非常に成功率の低いインプラントシステムや臨床成績の不十分な激安国産10万円インプラントを患者さんに黙って使用する医院もあるので注意が必要です。

 

院長に聞いた質問

ストローマン(ITI)インプラントとブローネマルクインプラントはどちらが優れていますか?

A.2016年現在では治療期間の早さで比べれば圧倒的にストローマンインプラントであると断言出来ます。
各々の世界最高のインプラントを当院では患者様にベストな選択をさせていただいております。
ただこの2つのインプラントで世界・国内シェアの7割を占めています。

スウェーデンのブローネマルクは、1965年に実用化された世界初の骨結合型インプラントです。

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ブローネマルク教授が偶然にウサギから得たヒントより、1952年に研究を開始して、1982年に行われた伝説のトロント会議等、そのヒストリーが広く知れ渡っており、ストーリーが日本人好みです。当院HPの動画をご覧下さい。
ただし、骨の結合には時間がかかります。当院では数年前までは100%ブローネマルクインプラントで治療を行っていました。最近は患者様の骨や全身の状態を考慮して最適な方を選択しています。

そこで導入したのが、40年以上の歴史があるスイスのストローマン(ITI)インプラントです。

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このインプラントの優れている点は上下顎共に2ヶ月で骨結合してしまう所です。ブローネマルクよりも遅れること10余年。ただその間、無為に時間を過ごしていたのではありません。むしろ長い年月をかけて研究を重ね、いわばイノベーションを起こして、製品化したのです。

なぜ、骨結合する時間に差が出てくるのでしょうか。それは顕微鏡レベルで見たインプラント体の表面性状の違いからくるものです。簡単に説明しますと、ブローネマルクは「タイユナイト」と云い、俗にタコツボ型と言われるもので、その壷穴に骨が入り込むのに時間がかかる訳です。ただじっくりと骨に馴染むようにあえて時間がかかるようにしたのかもしれません。国内シェアでは1位です。

ph03_05.pngところが、ストローマンを強く意識したのか、2010年度に「ノーベルアクティブ」という新製品を出しました。表面性状はタイユナイトそのままですが、インプラント体が骨に食い込み、引っかかって取れない形状をしています。

通常インプラントは30~40Nという力で骨に入れるのですが、これは80~100N以上で埋入します。つまり、骨との結合云々は関係なく、強固に骨に食い込ませる事により、骨結合を待つことなく型取り→完成と持っていく事が出来る、全く新しいコンセプトのインプラントです。

一方のストローマンは「SLA」といい、短期間で細胞活性が促進される工夫をしている表面に、非常に細かい凹凸があり、そこに骨の細胞が入り込むようになっています。
また喫煙者や骨が薄かったり、柔らかいケースでは高い成功率を誇ります。
世界シェアでは1位です。

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